パート・アルバイトのデメリット

ボーナスが支給されない事が多い

パート・アルバイトは、正社員よりも自由がありプライベートと両立しやすいです。しかし、デメリットもありその1つがボーナスが支給されないという部分です。正社員の場合は、多くの企業で年に2回ぐらいボーナスが支給されており公務員も当然ながらボーナスがあります。1回のボーナスは平均的に月収2カ月分から3カ月分なのでかなりまとまった額が支給されます。これが、アルバイトだとどれだけ頑張っても支給されない事が多く、ボーナス時期になるとちょっと不満を抱く事があるでしょう。

また、アルバイトなどにボーナスが支給される企業でもその額が正社員と比較すると少ない場合がほとんどです。もし、まとまったボーナスをもらいたいのであればボーナスが支給される正社員の求人に採用されるための努力をしましょう。

待遇の部分で将来性が低い

パート・アルバイトのデメリットには、待遇の部分で将来性が低い事が上げられます。これらの非正規社員の給料は、基本的に時給制が多く働く時間と勤務日数によって大きく給料が変動します。正社員の場合は、固定給の所が多く多少働く日数や時間に変化があってもほとんど給料が変わらないので安定感がありますよね。しかし、アルバイトの場合だと勤務時間が減ったり日数が少なくなると大幅に待遇が悪くなります。こうなると金銭面で苦労する事が多くなるでしょう。

また、昇給制度があっても数十円昇給するだけでもそれなりに時間が必要です。さらに、福利厚生の種類も少なくて結果的に待遇面で正社員と大きな差をつけられる場合が多いですよね。パートやアルバイトは、稼ぐよりもプライベートを充実させたい人に向いている雇用形態です。

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